保険適用について適応される具体的症状:-東京八丁堀皮膚科・形成外科

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保険診療とは?

保険診療の基本的ルール

  • 保険診療は、健康保険法等の各法に基づく、保険者と保険医療機関との間の「公法上の契約」に基づいている
  • 保険医療機関は、健康保険法等で規定されている保険診療のルール(契約の内容)に従って、療養の給付及び費用の請求を行う必要がある
  • 保険医は、保険診療のルールに従って、療養の給付を実施する必要がある

厚生労働省では少し難しい表現となっていますが、簡単にいうと
各疾患に応じて、検査や治療内容が決められており、その制限内で治療をおこなった場合、国民保険や健康保険等の公的医療保険制度が適用され、費用については診療報酬という公定価格に対して3割を支払います。経済的負担が減りますが、治療法や治療技術があらかじめ決められているため、海外で評価を得ている治療や最先端技術については厚生労働省からの認定がないと受けられません。

適応される症状は?

保険が適用される症状は、基本的に病気や疾患です。

当クリニックでは、皮膚科・小児皮膚科・アレルギー科でご紹介している症状に対して保険診療をおこなっております。美容皮膚科でおこなっている治療は、お悩みやコンプレックスではあるものの日常生活に支障がない、もしくは美しく若々しくなりたいといった目的のための治療ですので保険の適用にはなりません。形成外科・美容外科については、一部保険診療適用となります。

具体的な症状
眼瞼下垂がんけんかすい
上まぶたが垂れ下がり、視界が遮られてしまう状態です。生まれつき眼瞼挙筋の筋肉発達異常という方と、加齢による腱膜性のものがあります。他には、筋肉自体に異常がある場合と神経自体に異常がある場合もあります。多くの場合、加齢によりまぶたが垂れ下がってきたために視野が狭くなってしまいます。更に、視界を確保しようと眉に力がはいり気づかないうちに、「頭痛」や「肩こり」といった2次的な症状が引き起こされます。保険適用となるのは、まぶたの異常により視界を確保できなくなっている状態の治療をおこなったときです。
陥没乳頭
陥没乳頭は、乳房の内側に乳頭が埋もれている状態です。軽度の症状であれば、乳首に刺激を与えることで乳頭が出てきます。生まれつき繊維組織の未発達により乳頭が陥没している場合と、乳がんや乳腺炎になって乳頭が陥没する場合があります。見た目のコンプレックスのための治療では、保険適用にはなりません。出産後、授乳がうまくできなかったり、乳房が張って痛みを伴う、乳腺炎を引き起こしてしまうといった場合に保険適用となります。
シミ
一般にシミと呼ばれるものは表皮にできる「老人性色素班」が多いのですが、真皮にできる色素沈着「太田母斑」などがあります。表皮は新陳代謝(ターンオーバー)によって、常に新しい肌へと生まれ変わりますが、真皮ではメラニン色素の排出ができずに厄介です。一部の皮膚腫瘍や母斑は、薬事承認を受けたレーザー機器を使用して治療することで、保険適用となります。
ワキガ
ワキガは「腋臭症」と表記され、皮膚表面の細菌と汗が交じることで独特のニオイを発生させます。体の汗腺には2つの腺(エクリン腺、アポクリン腺)が存在し、その中でニオイの原因となるのがアポクリン腺です。アポクリン腺から出る汗には、タンパク質や脂肪酸、アンモニア、鉄分など様々な成分が含まれており、皮膚表面の細菌によってワキガ独特のニオイが発生します。このアポクリン腺を直接取り除いていく「皮弁法」「剪除法」の治療が、保険適用となります。
でべそ(臍ヘルニア)
でべそといっても、皮膚が突き出しただけの「臍突出症」と泣いたりした際に腹圧で大きくなる「臍ヘルニア」に分かれます。「臍ヘルニア」はほとんどの場合自然治癒しますが、2歳を過ぎても治らない場合は、手術をおこないます。放置すると、腸管など内部の臓器が脱出して常に突出した状態となり痛みを伴います。さらに、脱出した臓器が戻らなくなると壊死して緊急手術が必要となることがあります。変形が重度になると保険適用となります。
ケロイド/瘢痕はんこんの修正
手術や怪我、やけどの跡が赤く腫れ上がったり、傷跡に痛みや痒みがある、もしくは引きつれなどが生じて運動に支障が出る場合、保険適用にて治療が可能です。形成外科専門医による丁寧な縫合で手術跡もキレイで目立ちにくくなります。
外傷性刺青
交通事故や転倒などの外傷で、皮膚の中に砂や異物が混入することがあります。傷が治ったあとも皮膚の中に残ったまま放置してしまうと色素沈着を起こします。薬事承認を受けたレーザー機器を使用して治療することで、保険適用となります。
イボ/粉瘤ふんりゅう
イボは皮膚良性腫瘍と呼ばれ、粉瘤ふんりゅうはアテロームと呼ばれ、どちらも保険適用です。大きさや状態により治療方法も料金も異なります。
陥入爪(巻き爪)
陥入爪(巻き爪)は、足の爪が湾曲し指の肉にくい込み激しい痛みを引き起こします。陥入爪は、深爪が原因であることが多く、肉が爪を圧迫し痛みや腫れがみられ、悪化すると膿んでしまうこともあります。巻き爪は、遺伝や生まれつき爪が薄く柔らかく足の指の肉からの圧力で湾曲したり、つま先への長期的な圧迫や強打で爪の両側が炎症を起こすことで引き起こされます。基本的な手術は保険適用ですが、ワイヤーを使用したり人工爪をつかうと保険適用外となります。
立ち耳(耳介変形)
立ち耳(耳介変形)は、耳介が側頭面から離れ、耳が正面を向いて立っているように見える耳のことです。側頭部と耳介の角度が30度以上である場合を立ち耳といいます。メガネがかけられないなどの日常生活に支障をきたす場合には保険適用にて治療が可能です。
形成外科 診療メニュー
眼瞼下垂逆さまつ毛(睫毛内反)・ 目頭切開(内眥形成)多汗症・ワキガ(腋臭症)ほくろ・イボ(皮膚良性腫瘍)傷・やけど等の外傷傷跡・ケロイド・瘢痕の修正巻き爪(陥入爪) 顔面神経麻痺顔面骨折(鼻骨骨折・頬骨骨折)陥没乳頭再建外科(乳房)立ち耳(耳介変形)でべそ(臍ヘルニア)先天奇形口唇裂・口蓋裂顎変形症