口唇裂・口蓋裂(保険診療)東京八丁堀皮膚科・形成外科
診療のご案内 / 形成外科(保険診療)
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口唇裂・口蓋裂
口唇裂・口蓋裂とは
この疾患は外表先天異常のひとつで、口唇(くちびる)、顎堤(はぐき)、口蓋(口の中の天井部分)に割れ目の残ったまま赤ちゃんが生まれてくるものです。治療は歯科矯正も含め、全て健康保険の対象です。治療費については、各地方自治体の乳幼児医療補助や生まれつきの病気お子さんに適用される育成医療制度を用いることが出来ます。
治療法および期待される効果
口唇を閉鎖する手術のことを口唇形成術、と呼びますが、手術は生後3ヶ月から6ヶ月頃に行われます。
口唇のみの手術(鼻の手術も含みます)では比較的早く行われることが多く、生後3ヶ月以降体重5Kg以上を条件に手術を計画する施設が多いようです。
この口唇口蓋同時手術は生後6ヶ月の時期に行う施設がほとんどです。