眼瞼痙攣・痙性斜頸(保険診療)東京八丁堀皮膚科・形成外科

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眼瞼痙攣がんけんけいれん痙性斜頸けいせいしゃけい

眼瞼痙攣がんけんけいれんとは

脳の一部に異常をきたし、正しい信号が伝わらないために自分の意志に関係なく、目の周りの筋肉が勝手にピクピク動いたり、痙攣する病気です。特に中高年の女性に多く発症するといわれており、女性の発病の割合は男性の約2倍と言われています。

過剰なストレスや、一部の睡眠導入薬・精神薬等が原因で起こるケースもあります。初期はドライアイとよく似た症状であることが多いです。

痙性斜頸けいせいしゃけいとは

首や肩の周囲の筋肉が異常に収縮し、頭や首、肩が傾いたり前後左右に動いたり、肩こりや頭痛が起きる症状のことを痙性斜頸といいます。明らかな原因は不明で、脳性麻痺などの合併症や向精神薬が原因で起こる事もあります。

当院では筋肉に直接注射し、過剰な収縮をおさえる働きのあるボトックス注射による対処療法を行っております。

ボトックスの効き目は約3~6ヶ月といわれていますので、1回の注射で完全に治すことはできません。

治療時間 約5~10分
麻酔 アイスノン等で冷やして患部を麻痺させ痛みを感じにくくしてから注射を行います。
ダウンタイム ほとんどありませんが、数日は痛み・内出血が出る可能性有り
通院 1回のみ。当日の注射が可能です。
入浴、シャワー シャワーは当日より可、軽めの入浴は翌日より可
注意事項 男女ともに術後は3ヶ月の避妊が必要
神経伝達に影響を与える薬を内服されている方は必ずご申告ください。
保険適用について 日常生活に支障をきたすような症状があるものは保険適用になる場合があります。
<保険適用自己負担>
眼瞼痙攣、痙性斜頸治療ボトックス注射 
約 13,000円程度
リスク
副作用
感染、痛み、内出血、左右差、壊死、色素沈着、傷跡の盛り上がり、感覚麻痺、ドッグイヤー、吸収糸の露出など

(保険適用自己負担目安)

眼瞼痙攣・痙性斜頸治療ボトックス注射 約 13,000円程度

形成外科 診療メニュー
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