陥没乳頭、乳輪／乳頭形成、モントゴメリー腺除去など形成外科・美容外科の専門の女性医師がおこないます－東京八丁堀皮膚科・形成外科

バスト（陥没乳頭、バストトップ形成、豊胸術）

形成外科・美容外科専門の女性医師　望月香奈Dr.が全件執刀いたします。

同じ女性同士だからこそわかることも多いと思います。当院ではご来院からお帰りまでオール女性スタッフが対応。どこよりも相談し易いクリニックを目指しています。 専門医ならではの豊富な経験を活かし、乳首や乳輪のお悩みから豊胸 まで幅広くご相談いただけます。

女性にとってバストは、いくつになっても気になる部分です。単純に大きければ良いというものでもなく、バランスの取れた美しいバストに憧れます。洋服を着た時のシルエットや、プール、温泉といった場所でも常に意識してしまうのではないでしょうか。

スタイル上の問題だけでなく、陥没乳頭など授乳時に支障が出る場合は、保険適用となります。授乳後に乳頭が肥大してしまったけれど誰にも相談できない…、もっと乳輪が小さかったら、バストのボリュームがもう少しあったら…
早くお悩みから開放されて前向きになっていただきたいです♪　 繊細でデリケートなお悩みにも、望月香奈Dr.が全力でお応え いたします。

>>当院ならではの充実したアフターケアとサポート体制

診療メニュー

陥没乳頭 ／ バストトップ(乳頭・乳輪)形成 ／ モントゴメリー腺除去／ 豊胸術

陥没乳頭

乳頭が表面に突出していない状態のことを陥没乳頭といいます。
陥没乳頭は症状の重症度により分類されています。(酒井Ⅱ法より抜粋)

Grade 1: 簡単に徒手的に整復できるが、いずれ元にもどる

Grade 2: ピンセットなどで整復できるが、離すとまた陥没する

Grade 3: 手術によらなければ乳頭は出てこない

重症度や今後の妊娠の可能性の有無により治療法が異なります。妊娠の可能性がある方の手術では、授乳に必要な乳管を切らないように気をつけながら、周りの組織を丁寧にはがして乳頭が出るようにします。

また乳頭は妊娠されるとホルモンの関係である程度発達しますが、真性陥没乳頭の場合は妊娠前に治療される事をおすすめします。

重度の方（Grade2～3）や40歳未満で妊娠を希望される方の手術は、保険適用となる場合があります。

バストトップ(乳頭・乳輪)形成

バストトップ(乳頭・乳輪)は生まれつき大きかったり左右差があったり、妊娠や授乳等を経て、加齢により肥大や下垂、色素沈着をきたします。

単純に乳頭だけ小さくすればいい方、左右のバランスを整えるため両側で別の手術が必要な方、お一人おひとりのお悩みに合わせて 形成外科・美容外科専門医の望月香奈Dr.がお悩みをお伺いしたうえで、最善のアドバイス をさせていただきます。

最近では乳管や乳腺を傷つけることなく安全に手術も可能ですので、サイズの気になるお若い方はもちろん、バストのアンチエイジングとして見た目を若々しい印象へと整えるために手術をお受けいただく方も多くいらっしゃいます。

乳頭縮小

乳管という母乳の通り道を温存しながら余分な乳頭の皮膚を除去する事により乳頭を縮小します。
乳管を温存することで、術後の授乳機能を温存することができます。乳頭の高さ、幅を改善する方法を組み合わせる事でご希望の乳頭を形成いたします。

[乳頭の高さ(縦幅)を小さく縮小する方法]

乳頭基部を環状に切除・縫合し、その部分の乳頭を潜らせて、乳頭の高さを低くし縫合していきます。

[乳頭の大きさ(横幅)を小さく縮小する方法]

乳頭の先端をケーキを切るように楔(くさび)形に切除・縫合し外周を小さくしていきます。

当院では乳頭の高さ(縦幅)を縮小する場合、乳頭の直径(横幅)を縮小する場合、2つを併用し縦幅も横幅もどちらも縮小する場合でも追加費用は発生いたしません。患者様お一人おひとりにオーダーメイドのご提案を行ってまいります。

乳輪縮小

乳輪縮小術には、一般的に外側法と内側法の2種類があり、それぞれにメリット・デメリットがありますので、ご状態とご希望をお伺いして最適な方法をご提案させていただきます。

[乳頭周囲を切開し縮小する方法(内側法・乳頭基部切開法)]

乳頭基部切開法は、乳頭の周りをドーナツ状に切開・切除・皮下剥離をした後に縫合します。

乳頭の大きさと乳輪の大きさによっては縮小幅に制限があり、乳頭に近い内周は外周よりも短いため、内周の長さに合わせて、外周を均等にギャザー状に寄せて、丁寧に縫合する必要があります。
縫合跡(キズ)は、乳頭基部なので目立ちにくく、ギャザー自体も約半年ほどで馴染む傾向にありますので、傷跡を目立たなくしたい方にお勧めです。

[乳輪外径を切開し縮小する方法(外側法・乳輪外周法)]

乳頭周囲を切開する方法よりも縮小幅が大きく取れることが多い(個人差有)

乳輪外周法は乳輪の外縁のグラデーション部分(色素移行部)を切除してしまうため、乳輪の濃い部分と乳房の肌色の境目がはっきりしてしまい不自然になるデメリットがあります。
乳輪・バスト自体の肌色によっては縫合跡が馴染むまで、傷跡や周囲との色調が馴染まず目立つこともあります。

患者様のお胸の状態やご希望に合わせて最適な治療方法を選択させていただきます。

副乳除去

乳房と似た組織が脇や乳房の下部にできていることを副乳といいます。脇付近に小さな乳頭のようなものができて乳首がたくさんあるように見えている場合もあります。
副乳が小さな乳首や乳輪だけの場合は、イボやホクロを切除するような要領で切除して、丁寧に縫合します。乳腺もある場合には、皮膚切除に加えて乳腺もくり抜いて除去し、くり抜いた部位が陥没しないように修正して皮膚を丁寧に縫合します。

分裂乳頭

分裂乳頭とは、乳輪に複数の乳頭がある状態、あるいは一つの乳頭が別れている状態の分裂のした乳頭を縫合し一つ後首に形成する手術です。
生まれつきの場合がほとんどですが、ピアス等によって裂けてしまうなど後天的な場合も稀にあります。

扁平乳頭

扁平乳頭とは、乳首が生まれつき、あるいは、後天性の原因で平らになってしまった乳頭の状態を、ある程度くびれや高さがある乳首に形成する手術です。
高さは多少あるが、くびれが不明瞭なものも扁平乳頭に含まれます。

モントゴメリー腺除去

乳輪のブツブツは、モントゴメリー腺といい乳頭／乳輪を保護するための皮脂を分泌する皮脂腺です。必要以上に発達するとブツブツして目立ちますので、その場合、局所麻酔をしてモントゴメリー腺を切除します。

豊胸術

お胸を大きく、形を整える『豊胸』には大きく分けて当院では3つの方法がございます。

当院のモットーは女性を美しく魅せる"整うバストアップ術"。
大きさがあるだけではない、お一人おひとりの骨格や雰囲気を考慮し、最大限に魅力を引き出すデザイン・ご提案を行います。

• 1.脂肪注入(コンデンスリッチファット)による豊胸
• 2.シリコンインプラント(モティバ社エルゴノミクス2)によるバッグ豊胸
• 3.シリコンインプラントによるバッグ豊胸と、脂肪注入を組み合わせたハイブリッド豊胸

それぞれの特徴をまとめさせていただきました。

※表は横にスクロールします

※先のイベントや写真撮影に向けて一時的にボリュームが欲しい、どうしてもダウンタイムが取れないがバストアップしたい等のご希望をお持ちの方は、ヒアルロン酸注入による豊胸もご案内が可能です。

リスク・副作用：疼痛・腫れ・内出血・血管閉塞・アレルギー・感染・しこりを生じる可能性があります。

『脂肪注入』による豊胸術

ご自身の脂肪を使用してお胸に移植するため、 触り心地や質感、見た目はとても自然。注入した脂肪は定着後半永久的に残ります。 人工物での豊胸に抵抗のある方、他人にバレたくない、自然な仕上がり・デザインをご希望の方はコンデンスリッチファットによる脂肪注入をお勧めしております。
ドナー部位より脂肪を吸引した後、脂肪を精製し、不純物を取り除いた新鮮な脂肪を注入します。脂肪の多い部位(太もも等)から脂肪を吸引するので、部分痩せも同時に叶います。
1回での多量の注入はしこり、石灰化リスクを高め危険を伴いますので適切な量を注入します。
期間を空けて複数回注入を行うことで、ご自身の脂肪のみでボリュームのあるお胸を実現することができます。

シリコンバッグによる豊胸

脇の下の小さな切開口からバッグを挿入する手術です。元々の骨格にもよりますが、一回の手術で2サイズ以上のバストアップが可能です。
バッグとは人工乳腺と呼ばれるシリコンバッグプロテーゼのことを指します。様々な種類がありますが、バッグに求められ得るのは、安全性、形の種類、感触が柔らかく自然である事です。
当院では 高品質なMotiva社(アメリカ製)のエルゴノミクスインプラント"通称：モティバ2・エルゴノミクス2" を使用しております。傷口へも配慮しケラーファンネルを使用。丁寧な手術操作と縫合で術後の傷を最小限におさえつつ、ハリのあるバストに仕上げます。

【徹底したカウンセリング】
ご希望に合わせたバッグ選びからしっかり行います。女性だからこその目線で、ご希望をお伺いし、カウンセリングを行います。気になる事はお気軽にご相談ください。出来上がった形のものを挿入するので、整ったボリュームが出る豊胸手術です。

脂肪注入＆シリコンバッグによるハイブリット豊胸

ハイブリット豊胸は バッグ豊胸のサイズUP の利点と 脂肪注入の自然さ を合わせた最高級の豊胸手術です。
バッグを挿入したのち、コンデンスリッチファットを注入することで、お胸を大きくかつ自然に作ることができます。高い技術を持つからこそ行うことができる施術です。手術は同日に行います。
当院では美しく魅せるデザインのご提案、最新の技術と確かな施術で、ダメージを最小限に抑えた治療が可能です。

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バッグ抜去・バッグ入れ替え

シリコンバッグの寿命は目安として10年間程度と言われています。バストを傷つけずに傷跡も見えにくく取り出したり新たに挿入するには、高い技術が必要とされます。

当院では抜去と同時に、脂肪豊胸や新たなシリコンバッグを挿入することも可能です。

費用

バッグ抜去(他院)429,000円(税込)
※別途、麻酔やお薬代がかかります。

バッグ入替(他院)759,000円(税込)
※別途、麻酔やお薬代がかかります。

起こりうるリスク・副作用

感染、痛み、内出血、左右差、壊死、色素沈着、傷跡の盛り上がり、しこり、凹み、拘縮、異物感・違和感など

乳房挙上手術・乳房縮小術・女性化乳房

産後や加齢により、下垂した乳房をハリのあるバストに整える手術です。下垂した乳房を吊り上げる手術と併せて、かなり大きい乳房の場合は、余分な乳腺組織や余剰の皮膚を切除して小さくハリのある形の良いバストに仕上げます。

当院では抜去と同時に、脂肪豊胸や新たなシリコンバッグを挿入することも可能です。

起こりうるリスク・副作用

感染、痛み、内出血、左右差、壊死、色素沈着、傷跡の盛り上がり、拘縮、異物感・違和感など

ニップルトーニング

乳首や乳輪のくすみや黒ずみがきになる、出産、授乳後に乳首や乳輪の色味が濃くなった…
弱い出力のレーザーを照射することで、余計な刺激を与えずにメラニンを徐々に減らしていく治療です。治療時間も約15分と短く、スキマ時間に通院可能。2～4週間隔で複数回治療を続けることで、だんだん黒ずみ改善を実感できます。お胸のトータルケア・メンテナンスの一環として、他のお胸の手術と併せてお受けいただく方も多いです。(※外科手術後の照射は抜糸後より可能です)
当院では2種類の機器(ピコ、ルートロ)よりご選択いただけます。

費用

ルートロ 1回11,000円(税込)

ピコ 1回16,500円(税込)

起こりうるリスク・副作用

痛み、腫れ、熱感、色素沈着など

料金表



美容外科 診療メニュー

目元（二重、目もと、眼瞼下垂、逆さまつげ） ／ 鼻（隆鼻、小鼻縮小、鼻尖形成） ／ 口元 ／ 輪郭形成・立ち耳（耳介変形） ／ フェイスラインを整える・小顔治療 ／ コンデンスリッチファット注入療法（CRF）・脂肪注入 ／ バスト（豊胸術、陥没乳頭、乳輪・乳頭形成） ／ 婦人科形成 ／ 痩身 ／ ワキガ・多汗症 ／ 刺青（入れ墨）・タトゥー除去 ／ 傷跡（妊娠線）